ソウルにはユニークな博物館が多いので、時間があれば訪ねてみましょう。100年

以上前からの韓国切手コレクションを始め、世界の切手約16万点、各国の郵便

配達員の制服や郵便ポストなどが展示されている郵政博物館(地下鉄4号線明洞駅、

中央郵便局新館4、5階)、先史時代から現代までの農耕文化遺産を集めた農業

博物館(地下鉄5号線西大門駅)、韓国の伝統衣装や装身具を幅広く展示している

石宙善記念民俗博物館(地下鉄3号線玉水駅、檀国大学内)、有名な国宝179号の

「粉青沙器剥地蓮魚文ヘン瓶」を始め土器3、000点、陶磁器が3、500点、金属

工芸品約500点、書画類約1、700点などの揃う湖林博物館(地下鉄2号線三成駅、

国民銀行3階)、昔の韓国女性のしとやかな生活ぶりを見ることができる刺繍作品

1、000数点、婚礼道具として女性たちが手作りした紙工芸品など、合わせて

3、000点余りが所蔵されている刺繍博物館(市内バスでノンヒョンドン)など、

新たな発見が色々ありそうな充実ぶりです。